4月から就活をはじめる大学4年生は何を思っていますか?
インターネットで就活について調べている人は以下の三つを思っているはずです。
・出遅れた…
・何からやればいいんだろうか?
・いいところに就職できるのか…
どうですか?一度でもこのように思ったことはありませんか?
安心してください!全然出遅れていませんし、大手企業への就職は間に合います。
まず就活生に必要なことは「自己分析を深める」、「対人能力を上げる」の2つです。
この2つさえあれば、どんな大手企業だって内定を勝ち取ることができます。
このブログでは4年生が4月からの就活でなぜ大手企業から内定を取ることができるのかを述べていこうと思います。
目次
自己紹介
自分は偏差値55の中堅文系大学に通う4年生で4月現在、大手飲食チェーンと大手独立系SIerから2つ内定をいただいています。
私が就活をはじめたのは去年(2019年)の9月からはじめました。今このブログを見ている人の中に「大学4年生の4月からの就活て言ってるのに嘘じゃん!?」ていう人がいると思いますが、これからなぜ「大学4年生の4月からの就活」についてお話していきます。
きっかけ
私は3年生の9月から就活をはじめていました。
当初、私は成長性があって、需要のあるSE(システムエンジニア)なら「すぐに就職できるぞ!」と思いSEだけに絞り早期選考にエントリーしました。
その結果、2020年3月までにもらった内定の数は10社中ゼロでした。
その後、なぜ内定をもらえなかったのかを考えました。
そして「自己分析」による「就活の軸」を作ることで現在内定を2ついただくことができるようになり、他社の選考も通過できるようになってきました。
なので私が本格的に正しい就活をはじめたのが4月なので、このブログを見る大学4年生も参考になると思います。
内定をもらうには
そしてなぜ私が内定をもらえることができなかったと考えたとき2つの原因がありました。
・自己分析をしていなかった
・企業に対して不誠実であった
まず1つ目の「自己分析をしていなかった」ですが、就活において一番大事なものは「自己分析」です。
なぜかというと企業が就活生のどこを見ているかというと「あなたはどんな人ですか」というところです。
新卒市場はポテンシャル採用がほとんどなので、あなたがどんな資格を持とうが、留学しようが「あなたがどんな人間であるか」を面接でアピールできなければ就活は失敗してしまいます。
私は面接で「自分」をアピールできずに自分のしたいことだけを述べていたので落ちてしまいました。
2つ目の「企業に対して不誠実であった」は、私は自分の実力を過信して「俺を雇え」という気持ちで面接に挑んでいました。
その結果、企業からお祈りメールをたくさんいただきました。就活はあくまでも「企業に自分を雇ってもらう場」です誠実に面接に臨みましょう!
あなたたちが今すべきこと
あなたが4年生で就活をはじめたばかりならするべきことは「自己分析」です。自己分析をすることでES(エントリーシート)と面接の対策は半分終わります。(まじで)
また、面接をしなければ雇ってもらえないので適性検査(SPI3、玉手箱など)の対策をしましょう。
私は4月のはじめから2週間勉強し、書類選考と適性検査は突破できるようになりました。
私が目指している場所
私は今、30社ほどエントリーを出しており、書類選考の結果を待っているところです。
内定を2社いただいていますが、第一志望が大手センサーの会社なのでケース問題やフェルミ推定の対策をしています。
私の失敗、成功をリアルタイムで発信することで就活に悩む大学生の心の支えになればと思っています。